ヒメハギ観察日誌
ヒメハギの可憐な花を好む作者が、 栽培中の園芸種および、野に咲く野生種の観察記録を公開しています。
朱と蒼
先日、大船植物園へ出かけた際の写真です。
冬の植物園は花が無く殺風景なものですが、唯一鮮やかなものがありました。
完全に落葉し、朱い実だけとなったイイギリです。
空との対比が見事でしたので、写真を撮ってきました。

この季節まで鳥に食われず実が残っているのが不思議だったのですが、
調べたところ、どうもこの実は「美味しくない」ようです。
■イイギリ(学名:Idesia polycarpa)
イイギリ科 イイギリ属
イイギリ_20051224

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キツネノマゴ科
前回に引き続き、神奈川県立大船植物園(大船フラワーセンター)の
温室からです。

♪日本じゃ地味でも・・・

■キツネノマゴ(学名:Justicia procumbens L. var. leucantha Honda form. japonica (Thumb.) H.Hara)
キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
キツネノマゴ_20051112

♪南洋じゃ美人〜

■クロッサンドラ・インフンディブリフォルミス(学名:Crossandra infundibuliformis Nees)
スリランカ原産 キツネノマゴ科 ヘリトリオシベ属
クロッサンドラ・インフンディブリフォルミス_20051224

キツネノマゴは夏〜秋の間、路傍に生えるちっちゃい花の代表選手みたいなものですね。
こんな地味な花が、南洋ではなんと艶やかなのでしょうか・・・
ついつい、30代前半とは思えぬフレーズが口をついて出てきたものでした(^^;
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ヒスイカズラ
花の季節ではないといえ、更新しないのも考え物なので、
ご近所の植物園に出かけてみました。

さて、晩秋のバラでも撮りましょうか・・・
と思ったのですが、2週間ほど遅かったようです。
すっかり花の盛りは終わっておりました。
冬の植物園とはなんとも寂しいものです。

そこで、冬場も植物園の経営が成り立つよう設置されている?
温室に行ってみました。
各地の植物園の目玉的存在となっているヒスイカズラがありましたので、
その写真を載せます。

■ヒスイカズラ(学名:Strongylodon macrobotrys)
フィリピン原産 マメ科 ストロンギロドン属
・・・蕾でした。 あまりに地味でありがたみが無いですね(^^;
開花時期は1月下旬くらいからだそうです。
ヒスイカズラ(蕾)

それではあんまりなので、今年の5月にバラを愛でに行った際に
撮った写真を一つ・・・
ヒスイカズラ(花)

人間にとっては見目麗しいこの翡翠色、
原色が基本の熱帯植物としては、かなり地味な部類に入ります。
なんでも、夜行性の蝙蝠が受粉を媒介するそうで、
他の動物や昆虫にとって目立たない色になっているのだそうです。

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